本選
本選概要
開催部門
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プログラミング部門
2名で構成されたチームのそれぞれが、制限時間の間に難易度の異なる複数の問題を解き、そのスコアの合計をチームの得点として競います。
予選に参加した40都道府県468チームの中から、上位10チームと地域ブロック代表及び女性枠で選出されたチームが本選に出場します。
予選では、3時間の制限時間の間に11問の問題が出題されました。本選では、制限時間は4時間となります。
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モバイル部門
予選では、1~3名で構成された各チームが作成した、テーマに基づくAndroid搭載のスマートフォンで利用できるアプリケーションの企画書を審査しました。
本選では、21都道府県47チームから選ばれた8チームが、企画書に基づいてアプリケーションを制作し、開発に込めた思いや作品のアピールを行うプレゼンテーション、及びアプリを紹介するデモンストレーションを行います。審査委員による総合的な判断で各賞を決定します。
本選日程
| 開催日 |
2025年11月8日(土)~ 9日(日) |
|---|---|
| 会場 | 会津大学 |
| 競技スケジュール |
11月8日(土) 12:45~13:10 開会式 13:45~17:45 プログラミング部門競技 11月9日(日) 09:00~10:15 モバイル部門競技(プレゼンテーション) 13:15~14:30 表彰式 |
本選出場チーム
プログラミング部門:32チーム
モバイル部門:8チーム
チーム紹介(全チーム分)
チーム紹介を全チーム分「イッキ見」することができます。プログラミング部門参加チーム
モバイル部門参加チーム
本選スケジュール・配信
競技スケジュール
| 日 | 時間 | プログラム | 主な内容・見どころ |
|---|---|---|---|
| 11/8 (土) |
12:45~13:10 | 開会式 | ・本選出場チーム紹介 ・選手宣誓 |
| 13:45~17:45 | プログラミング部門 競技 | ・順位表のリアルタイム表示 ・解答状況の実況(X(旧Twitter)) |
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| 11/9 (日) |
9:00~11:55 | モバイル部門 競技 | ・プレゼンテーション ・デモンストレーションセッション |
| 13:15~14:30 | 表彰式 |
・各賞受賞チーム発表 |
本選パンフレット・ポスター
会場案内・イベントスケジュール
X(旧Twitter)実況
本選期間中は、以下の3つのアカウントで情報をお届けします。 ぜひフォローしてください!・パソコン甲子園 → パソコン甲子園に関する様々な情報をお届けします。Tweets by pc_koushien
・パソコン甲子園ツイッター班 → 順位速報や問題の詳細についてなど、主にプログラミング部門に関する情報をお届けします。Tweets by pc_koshien
・パソコン甲子園ツイッター班 写真係アカウント → 本選の状況について、リアルタイムに近いかたちで写真や動画をお届けします。Tweets by pc_koshien_pic
大抽選会
概要
本選を現地もしくはX(旧:Twitter)の実況等にて観戦し、アンケートに回答いただいた方を対象に、福島県内の温泉旅館の宿泊券などの 豪華賞品が当たる抽選会を実施します。
アンケートは下記のフォームより11/8(土)~11/9(日)の間にご回答ください。有効回答は1人につき1回とします。
アンケートフォームはこちら
たくさんのご応募、お待ちしております!
賞品一覧
ポスタービジュアルコンテスト入選作品
金賞 |
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『Create World』 |
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銀賞 |
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『君と創る電子世界』 |
『輝く未来へ』 |
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銅賞 |
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奈良工業高等専門学校 2年 おまつすーぱ |
岩手県立花巻北高等学校 3年 あいうえお |
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ご協賛企業様紹介
協賛企業様応援メッセージ
パソコン甲子園の理念に協賛いただいた企業様から、選手の皆様への応援メッセージを頂戴しております。
ぜひご覧ください。
オウガ・ジャパン株式会社 様 |
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パソコン甲子園2025本選出場、誠におめでとうございます! OPPOは、革新的な技術と洗練されたデザインのスマートフォンやIoT機器を、世界中のユーザーに届けるリーディングブランドです。「Make Your Moment(自分だけの瞬間を描こう)」をブランドスローガンに掲げ、才能あふれる若い皆さんが、自分の可能性を信じ、「今この瞬間」に夢中になりながら挑戦されるのを応援しています。 皆さんが日々磨いてきたプログラミングスキルや創造力は、まさに未来を切り拓く力。今年のテーマ「地域創世」のように、テクノロジーで社会課題を解決し、人々の暮らしをより豊かにするーそんな皆さんの挑戦は、きっと日本の、そして世界の未来を変える第一歩となるでしょう。 自由な発想と情熱を存分に発揮し、ぜひ楽しみながら全力を出し切ってください。 皆さんの未来が、輝きに満ちたものとなりますように。 |
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株式会社情報システムエンジニアリング 様 |
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| パソコン甲子園2025本選出場おめでとうございます! 株式会社情報システムエンジニアリング(ISE)の黒田です。昨年に引き続き、モバイル部門予選の審査員を務めました。新鮮な発想と企画力に驚かされました。多数の応募者の中から勝ち抜いて来られたみなさんによる、本選での発表を楽しみにしています。 |
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パソコン甲子園では、ご支援いただける協賛企業様を随時募集しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
本選結果
プログラミング部門
| 賞 | 学校名 | チーム名 | 得点 | 都道府県 |
|---|---|---|---|---|
| グランプリ | 筑波大学附属駒場高等学校 | prism | 86 | 東京都 |
| 準グランプリ | 筑波大学附属駒場高等学校 | Redpass | 86 | 東京都 |
| 第3位 | 開成高等学校 | Terminal | 76 | 東京都 |
| 第4位 | 栄光学園高等学校 | nore | 66 | 神奈川県 |
| 第5位 | 麻布高等学校 | アンリアルライフ | 66 | 東京都 |
| 第6位 | 茨城県立並木中等教育学校 | AAkuOn | 62 | 茨城県 |
| 第7位 | 東京都立新宿山吹高等学校 | BAMBOYBOY | 54 | 東京都 |
| 第8位 | 北海道札幌南高等学校 | P=NP | 54 | 北海道 |
| 審査委員特別賞 | 明石工業高等専門学校 | 回路論 | ― | 兵庫県 |
モバイル部門
| 賞 | 学校名 | チーム名 | 都道府県 |
|---|---|---|---|
| グランプリ | 静岡県立浜松工業高等学校 | Happy boys | 静岡県 |
| ベストアイデア賞 | 鈴鹿工業高等専門学校 | 栗まんじゅう2丁目 | 三重県 |
| ベストデザイン賞 | 帝塚山高等学校 | Tezukayamaの森 | 奈良県 |
プログラミング部門 もうひとつの本選
近日中に公開予定です。
大会レポート
大会レポート
2026年1月以降に掲載予定です。
パソコン甲子園2025開会式 主催者挨拶

第23回全国高等学校パソコンコンクール「パソコン甲子園2025(に・ぜろ・に・ご)」の開催に当たり、主催者を代表して御挨拶を申し上げます。
厳しい予選を勝ち進み、本選出場を果たされ、北は北海道、南は沖縄まで全国各地からお集りいただいた皆さん、ようこそ福島県へ、ようこそ会津大学へお越しくださいました。心から歓迎いたします。
今年は、全国42都道府県から、515チーム、応募者総数では1,186名の中から選ばれた皆さんを、この会津の地にお迎えし、本大会を開催できますことは、主催者としてこの上ない喜びであります。
本選の会場である会津大学は、1993年に日本で初めてコンピュータ理工学専門の大学として設立され、以来、社会のニーズの変化に応じて、教育・研究内容を大きく進化させてまいりました。国内有数の国際性豊かな環境の下、質の高い教育・研究を実践し、これまで約8,200名の卒業生を輩出し、その多くがICT関連業界の第一線で活躍しています。
パソコン甲子園は、これからの社会を担う世代の情報処理技術の向上と、豊かな人間性の形成を図ることを目的に、2003年から開催し、これまで多くの意欲ある若者が本大会に果敢にチャレンジして、更なる高みを目指し、飛躍してきております。主催者といたしましては、今後も本大会が、日本そして世界の発展に寄与する人材を輩出する場となるよう、引き続き尽力してまいりたいと考えております。
また、本大会は技術力の競い合いにとどまらず、同世代の若者同士の交流を深める絶好の機会でもあります。選手の皆さんには、同じ志を持つ仲間と共に切磋琢磨し、本大会を契機に更に研鑽を積まれ、ICT分野で日本の将来を支え、世界を舞台に活躍されることを心から期待しております。
結びに、審査委員の皆様を始め、本大会の開催に御支援、御協力を賜りました関係の皆様に心から感謝を申し上げ、私の御挨拶といたします。
2025年11月8日
公立大学法人会津大学 理事長兼学長
束原 恒夫
パソコン甲子園2025表彰式 主催者挨拶
第23回全国高等学校パソコンコンクール「パソコン甲子園2025(に・ぜろ・に・ご)」の表彰式に際し、主催者を代表して御挨拶を申し上げます。
選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。
全国から多くの高校生と高等専門学校生に参加いただいた本大会は、今年で23回目を迎え、プログラミング部門、モバイル部門と、二日間にわたり、レベルの高い熱戦が繰り広げられました。皆さんはこの大会に向けて努力を重ね、その成果を存分に発揮されたことと思います。パソコン甲子園は、情報技術が日々進化する中で、未来を担う若者が、その力を存分に発揮できる場であり、皆さんのこれまでの努力と挑戦が、その意義を証明しています。皆さんの御健闘を讃えるとともに、本大会に向けて積み重ねてこられた努力と挑戦に対して敬意を表します。
また、審査委員の皆様を始め、選手を支えてこられた先生方、御家族、御協力いただいたボランティアの皆様、さらには、本大会の運営に御支援を賜りました関係の皆様に、心から感謝を申し上げます。
福島県では、東日本大震災からの復興を推し進めるため、ロボットやドローン、再生可能エネルギー、航空宇宙関連などの、新たな産業の創出に取り組むなど、チャレンジを続けています。
ICT技術の進化は目覚ましく、新しい価値が生み出されておりますが、日本で最初のコンピュータ理工学専門の大学として開学したこの会津大学では、世界トップレベルの教員により、多くの卒業生が、最新のコンピュータ技術と知識を習得し、ICT関連産業を始めとした様々な分野で活躍しております。
皆さんには、是非とも、この会津大学で学ばれることを期待するとともに、困難な状況でも諦めず、チャレンジし続け、知識を深めながら技術力を磨き上げ、世界で通用する人材となることを期待いたします。
結びに、選手の皆さんが、本大会での経験や思い出を胸に、今後一層の努力を重ねられますこと、御列席の皆様のますますの御健勝をお祈り申し上げ、挨拶といたします。
令和7年11月9日
福島県知事
内堀 雅雄

















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